初レース!その結果は・・・
今日は始めてのカートのレースに参加しました。
レース日の一日はとても早い。
朝の4時に起きて、6時には瑞浪レイクウェイというカート専用のコースに到着し、カートの組み立てに入る。
まだ暗いし、しぐれ気味の天気でとても心配である。コースもまだ濡れていてレインタイヤでないと走れないかと不安になる。幸い、空が白んできた頃には雨が上がってきた。これならドライタイヤで走れるかな。
いつもはバラバラの状態でカートを保管しているので、組み立てに時間がかかる。レースに参加するための車検に間に合わせるために作業を急ぎ、8時に車検をパスした。
そして、9:00から公式練習が始まった。練習とはいっても、私が出場するSSクラスの練習時間はわずか8分間。
週回数でいうと約8周しかできないのである。ダミーグリッドに参加するマシンが並んで、いっせいに押しがけスタート。
カートはセルがついていないので、エンジンは押しがけでかけるのである。
ピットレーンから出て、第1コーナーでブレーキをかける。
「なんじゃこりゃ、全然曲がらん。」
路面が半乾き&気温が低いことで、つるつるの床をすべるような感じで全然カーブを曲がることができない。
何とか、体制を立て直し、ゆっくり走る。2週も走るとタイヤのグリップも良くなって、これからというときに公式練習が終了。
続いて10:00からタイムトライアルが始まる。SSクラスの場合、1週のウォーミングアップの後、1週のタイムを計測し、予選の順位を決める。1度の計測で6台がコース上にでる。
いよいよ自分の番である。一番最後の組なので、自分を含めて2台のみのトライアルである。勢い良く飛び出して、
第1コーナーへ。タイムトライアルの後半の走りをイメージし、ブレーキを踏む。
「ブレーキがきかーん。」
あっという間にコースの外へはみ出てしまった。きっと、場内放送では「いきなりコースアウトだー」などと放送されていると思うが、そのときはもう必死である。急いでカートをコースに戻し、押しがけをしてエンジンをかけコースに復帰。
しかし、さらに通称「タコツボコーナー」と呼ばれるヘアピンコーナーで再度スリップし、また押しがけ。幸いなことに、まだこの周はウォーミングアップ。タイムはまだ計測されていなかった。その後は慎重に走り、計測中もコースアウトせず終了した。結果は20台中後半でした。
そして、始めてのレース形式である予選が11:00から開始された。カートはローリングスタートといって、アメリカのインディやNASCARのような走りながらのスタート形式をとっている。初心者はローリング中にエンジンがかぶって止まってしまうので、チームの方からローリング中の上手なやり方を教えてもらった。
20台がダミーグリットからいっせいにスタート。「始めはすべるから早めのブレーキ」と心の中でつぶやき走る。隊列がそろうとスロー走行になる。ゆっくり走りつづけるとエンジンがかぶるので、少し前との間隔を空け、アクセルをふかしながら走る。「よしよし、かぶらないぞ」と喜びながら、スタートのフラッグ(国旗)が振られレース開始。加速が良かったので、ここで順位を1つ上げる。第1コーナーもクリア。「これはいいぞ!」とおもいながら1周目を終了した。
しかし、世の中うまくは行かないものである。2周目の第5コーナーのヘアピンでそれは起きた。
自分より前に、スピンして止まっているカートがいる。「これはよけねば!」と、そのカートを見ているとなぜか吸い寄せられるように近づいてスピン&クラッシュ。
周りに走行中のカートがいないのを確認して、押しがけ。何とかエンジンがかかり走り出すが、そのときにはすでに集団ははるか前。単独走行になったので、その後はスピンせずに終わるが、結果はタイムトライアルと同様の順序。
何とか周回遅れにならずにすんだ。決勝に挽回する決意をする。
お昼を挟んで、午後1時から決勝レースが始まった。決勝はホームストレートからの押しがけである。ローリングスタートから始まって、レーススタート。この際も、1つ順位が上がった気がした。「こんどこそ」とおもったとき、また起きた。
今度も第5コーナーでことは起きた。今度は自分の単独スピン。また先に行かれてしまう。少しでも追いつこうと思うが、話にならない。途中スピンしたマシンを抜いたが、もともと遅いので、あっという間にぬかされてしまった。
レースも最後になった頃、オフィシャルが「青旗」を出してきた。「青旗」は後方に早い車がいることを知らしてくれる旗なのだが、これは一方で周回遅れになってしまうことを意味しているのである。
「うそ、もう追いついてきたのか!」「周回遅れにはなりたくない!」と思いながら頑張っていると、「青旗」の出し方が変わってきた。さっきは旗の角をもって広げていただけだったのに、今度は振り回している。
あと1周でラストラップなので、もう少し近づいたらぬいてもらおうと思ったが、差がまだありそうだったので結局ぬかれずに走りきった。
レース後にはまた車検があるのだが、ここでオフィシャルの人が近づいてきた。
「青旗みたよね。」「なんで、ぬかされなかったの。」
状況がわからず、話を聴くと、「青旗」を振って知らしているときは直ちにぬかされないと行けないことを教えていただいた。
本来はペナルティもんだが、始めてなので、以後気をつけるようにと指導していただきました。反省します。
結局順序は、途中でリタイヤされた方がいたので最下位にはならずにすみました。
始めてのレースは、あっという間にすぎてしまい、まだ実感は沸きません。なんてったって、競い合いのレースをほとんどできなかったんで、ある意味、いつもの練習走行とおんなじ感じで途中は走ってました。
次回のレースはいつやれるか分からないですが、次は競いあるレースをしたいと思っています。最後に
「最後までトラブルなしに走るのはむずかしい!」
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